【自分と合う人は意外と少ない!?】苦手な人との付き合い方+なぜ価値観が合わないのか

みなさん、こんにちは。ケイトです!

よく、無神経な発言に腹を立てる。攻撃してくるような発言をしてくる。


「だからこの人は苦手だな。」という場面はありませんか。


「職場の苦手な人と距離を置きたい!」「身内だけどあまり関わりたくない」という声もあるのではないのでしょうか。

結論から言います。
苦手な人や自分に対して攻撃してくる人は、自分から距離を置きましょう。

そのような人たちと関わっていると、自分自身を疲弊させるだけです。

「前から車が来たから避けよう」
そんなイメージです。


きちんと前を向いている人だけが、車を避けることができます。理不尽ですが、そいうものです。

しかし、職場や家の事情でどうしても関わらなければいけない。


そんな悩みもあるのではないでしょうか。

今回は、苦手な人もしくは、攻撃をしてくる人との付き合い方について解説します。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 相手の無神経な発言に反応してしまう

  • 苦手な人と距離を置きたい!

  • 相手をしたくないけど、相手にしてしまう


そこで、5年間会社員として様々な人と関わってきたボクが「苦手な人との付き合い方を知りたい!」という方に向けて、ボクの独断と偏見もふまえて記事を書きました。

ボク自身、今までの職場に苦手な人と関わって、いろいろ対策法を試してきました。

この記事を読んで、少しでも苦手な人に振り回されない人生にしてもらえたらなと思います!

それではどうぞ!


合わないことを受け入れる

第一に、この世の中に自分と同じ価値観や考え方の人なんていません


どれだけ、仲が良くても、気が合う人でもです。

それは、人それぞれ育ってきた環境や過程が違うからです。


今まで触れてきたものや、関わってきた人。

経験してきたもので大きく変わります。

簡単に例えると、

  • 「野球がおもしろい」という人もいれば、「おもしろくない」という人もいます。


  • 「本を読むのが好き」という人もいれば、「字ばっかりで読めない」という人もいます。

この時点で、価値観が違います。
もちろん、自分に合う合わないもあります。

そこにおもしろさを見いだせれた人もいるでしょう。

人の数だけ、価値観はあると思います。

これは、趣味の話になりましたが、人間関係でも同じことが言えます。

まずは、合わないことを受け入れるところから始めてみましょう。

「価値観が違うことを尊重する」

そして、大事なのは「価値観が違うことを尊重すること」です。

よくあるのが、「あの人は、自分と違うからおかしい」と攻撃する人がいます。

それは、その人の「個性」と考えて受け止めましょう。


「個性」はその人にしか持ちえない素晴らしいものです。

ボク自身、会社員のころに「ちょっと変わってるね」と言われたことがありますが、ボクからすれば、最高の褒め言葉に感じました。

人から言われる「変わってる」は、言い換えれば自分だけが持っている武器のように思えます。

他の人にはもっていない、自分だけの武器。
人の数だけ、「個性」があります。

そう考えれば、相手への見る目も変わるのではないでしょうか。

自分にも自分だけの個性があれば、相手にも相手だけの個性があるはずです。

だから、価値観が違うことを尊重して「違う」ところは、相手の「個性」だと受け止めるのです。


苦手な人との付き合い方

苦手な人との付き合い方は、以下の2つです。

苦手な人はできるだけ、関わらないのが1番の対策だと思います。


苦手な人と一緒にいるだけでエネルギーが奪われていきます。

では、エネルギーがあまり奪われないためにも、具体的な方法を見ていきましょう。


相手に期待しない

対人関係で嫌なことがあったとき、このように思ったことはありませんか。

  • 裏切られたと感じて、「もう絶対に相手に期待なんてしない」と考えるようになる

  • 「勝手に期待をした自分が悪いんだ」と自分を責めてしまう

  • 期待に応えてくれなかったとき、必要以上に相手を責めてしまう

  • どうせ期待しても無駄だから、全部自分で背負い込む方が楽だと考えるようになる

  • 期待をしすぎて、思い通りに物事が進まない時にイライラしてしまう


口には出さないけど、過度に相手や自分を責めてしまうことはありませんか。

これらは、相手に期待しているから起こることです。

「そもそも相手に期待なんかしていない。自分しか信じれないよ」という声もあるかと思います。

しかし、ここでお伝えする「相手に期待しない」は、「なにがあっても相手をありのままに受け入れる」という意味です。

相手に期待しない選択を取れば、それはおおきな信頼が築けている証拠でもあります。

相手に期待しないことは、決して薄情ということではありません。

例えば、自分が相手のためと思って、

「絶対〇〇した方がいいよ!」と言います。

しかし、相手にはあまり響いてなかったとします。

相手に期待をしていると、「せっかく君のために言ったのに!」


と相手が自分の発言を素直に聞いてくれると思っていたので腹が立ったりします。

反対に、ここでお伝えする「期待しない」場合は、

「もっと相手にわかりやすく言った方がよかっただろうか」

「今の発言は、余計なお世話だっただろうか」

自分が相手に対して、どのようにすればいいか考えたり、相手の考えを尊重したりします。

このように、相手に対して信頼をしていないと、ありのままを受け入れることはできません。

僕もこの考えを出来るまで、1年はかかりました。個人差はあると思います。

相手に期待しないことは、すぐに身につけられるものではありませんが、日々の生活で練習してみると、見につくようになります。


自分から距離を置く


苦手な人や、自分に対して攻撃してくる人は自分から距離を置くことをおすすめします。

その人たちは、自分の気持ちなど考えず当たり前のように傷つけてきます。


わざわざ、そういう人たちと関係は持たなくていいでしょう。

そして、一方的に暴力をふってくる人は言語道断です。


絶対にいい関係は築けないので、速やかに離れましょう。

たとえ、家族であっても無神経に攻撃をされることもあると思います。

ここで言う、攻撃とは暴力のほかに人を傷つける言葉や、人の気持ちを考えずに無神経に発する言葉です。

  • 「そうは言っても、同じ職場だからどうしても相手をしなければいけない」

  • 「身内だから中々距離を取りづらい」

という声もあると思います。

それぞれの状況で、距離をおく方法としては以下のとおりがあります。

・上の人に事情を説明して、異動などをする

・業務連絡以外は話さない

・転職をして、環境を変える

身内

・大事な話以外は喋らない

・一人暮らしを始める

転職や一人暮らしを始めるのは、いきなりハードだと思います。

物理的に距離を置くのが難しい場合は、会話を最小限にとどめておきましょう。

大事な話でも、子供だからといって頭ごなしに否定されることもあります。


それでも、相手から嫌味を言われても、反応したり、怒ったりしてはいけません。


怒ると、相手と同じ土俵に立つことになります。

そよ風が吹いている。
受け止めるのではなく、右から左へ受け流すようなイメージです。

ボクが建設業に勤めているときは、年下には強く当たったり、言いやすい人にだけ強く言ったり、吐くように人の悪口を言ったりと、無神経に人を傷つけるような人ばかりでした。

これは、まともに相手をしていては身が持たないと思い、会話は必要最低限しかしませんでした。

先ほどお伝えした方法を実践してみると、精神的にすごく楽になりました。

そして、退職しましたね(笑)

相手と距離感をとるときは、相手に委ねるのではなく自分から先手を打ちましょう。


まとめ


今回は、苦手な人、攻撃をしてくる人との付き合い方について説明しました。

今回のポイントをまとめると次のとおりです。

・合わないことを受け入れる

・価値観が違うことを尊重する

苦手な人との付き合い方

・相手に期待しない

・自分から距離を置く


苦手な人との付き合い方が、少しでもイメージできたのではないでしょうか。

苦手な人に振り回されないことで、常に機嫌のいい自分になれます!

ぜひ、この記事を参考にして実践してみてください!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました